これは5mm以下のサイズになったプラスチックのことをいいます。
石油を原材料とするプラスチックは、自然分解はされず半永久的に残るといった特徴があります。
ポイ捨てやごみ処理場への移動中に外へ出てしまったことをきっかけに、紫外線や波にもまれることで劣化し、小さなプラスチックーマイクロプラスチックが完成します。
人間にはその5mmが食べられるものか、食べられないものか判断することができますよね。
しかし、海に住む生き物からすると、エサなのかごみなのか判断することができません。
間違えて呑み込んだマイクロプラスチックは、生物の体内に有害物質としてため込まれ、
それが魚であれば、私たちはその有害物質を含んだ魚を食べることになります。
人間が出したごみは多くの生物を傷つけた挙句、発生源である人間をも苦しめます。
今、全世界でプラスチックを使用しない製品も多く開発されています。
プラスチックを減らす生活を普段の暮らしから意識してみてください。
ペットボトル飲料をやめてマイボトルに変更は、手軽に始められるのでおススメです!
\このイベントが、1人1人の海ごみを減らす行動に繋がりますように!/
イベント名 | 【クイズラリー2ヒント】秋の海ごみゼロウィークキックオフイベント |