2021年2月27日(土)伊方町三崎支所にて、「海ノ民話のまちプロジェクト」アニメ完成を記念して上映会を開催しました!
今回アニメとなった伊方町の海ノ民話「速吸瀬戸の守り神‐はやすいせとのまもりがみ‐」は海の安全について描かれていて、地元の子供たちにも身近な佐田岬灯台や黄金碆(おうごんばえ)が登場するため、海について興味や関心の持ちやすい上映会となったのではないでしょうか。
また、町見郷土館の高嶋さんよりアニメの元となった三崎町の民話の解説や、松山海上保安庁の方による「灯台の役割」についても解説いただき、より理解の深まったイベントとなりました。
最後に、参加の子供たちにはアニメの主人公であるタコの夫婦をブイアートで作成してもらい、今後三崎の連携していただける施設やお店に掲示させていただく予定となっています。
参加してくれた子供たちからは、自分が住む地域にこんな民話があることを知らなかった!佐田岬灯台に行ったことはあったけど、何のために建てられているか今日知ることができてよかった!など感想があり、アニメや解説から学ぶことが多かったように感じました。そして、最後のブイアート作成を通して、海ごみに関心を持ってくれた子たちが想像以上にいることに驚きました。
イベントを実施すると、直接子供たちからの想いを受け取ることができるので嬉しいですね!
今後も次世代を担う子どもたちが海に関心を持てる施策をどんどん考え、形にしていきたいと思います!
引き続き海と日本プロジェクトinえひめをよろしくお願いします!!
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イベント名 | 【愛媛県伊方町-海ノ民話】速吸瀬戸の守り神アニメーション上映会 |