6月26日(日)おさかなが好き宇和島withととけんに行ってきました!
道の駅みなとオアシスうわじまきさいや広場で
宇和島の水産振興を目的として、水産に関する体験のできるブースや、水産物の出店ブースが開かれ、
多くの人で賑わいました。
同時に開催される「第7回日本さかな検定(愛称:ととけん)」について、日本さかな検定協会の横尾さやかさんにお話を伺いました。
日本さかな検定(愛称:ととけん)は、全国各地の豊かな魚食文化や魚の知識、おいしい食べ方など、日本人の心身を育んできた魚食の魅力を検定を通じて再発見していただき、魚との”旨い”出会いを応援する取り組みです。
「とと」とは、昔の子どもたちが魚を呼ぶときの愛称だったそうです。
その頃の魚食文化を取り戻していく、魅力を再発見していくという想いをこめて「とと」の検定で、 「ととけん」と名付けられました。
宇和島水産高等学校の生徒による魚拓講座、真珠アクセサリー作り体験、ちりめんの中のほかの生物「ちりもん(ちりめんモンスター)」をみつける体験など、楽しく水産を学ぶことのできる催しがいっぱいです。
特に盛り上がりをみせたのは、
宇和郡松野町にある「虹の森公園おさかな館」の協力によるペンギンのお散歩でした!
ペンギンなのに暑くないの?とみんな最初は心配そうでしたが、
元々砂漠など暑い地域に棲むペンギンで実は平気とわかると、興味津々で一挙一動に注目が集まりました。
宇和島会場(宇和島市役所 2階大会議室)には、10歳から81歳まで計105名のさかな好きが集結しました。
受検者の皆さんの中には、小学生の双子や、ご夫婦そろってのご参加、気仙沼から来場された方など様々な方がいました。
日本さかな検定(ととけん)は今回で第7回目を迎え、
第一回からの受検者数累計で20000人を超えます。
3級(初級)、2級(中級)、1級(上級)の受検級別に各100問、マークシート4者択一方式で行われます。
皆さん真剣に最後まで勉強をされていました。
結果がでるのは、まだ先ですが、皆さんの実力とがんばりが発揮されていますように!
イベント名 | おさかなが好き 宇和島 with ととけん |