昨年も伊方町の佐田岬半島が認定されたこの恋する灯台プロジェクト!
今年新たな恋人の聖地として忽那諸島、釣島の釣島灯台が日本ロマンチスト協会に認定されました。
恋する灯台プロジェクトとは、一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)と日本財団が共同で実施するプロジェクトで、灯台を「ふたりの未来を見つめる場所」として定義することで「恋愛の聖地」へと再価値化していこうというプロジェクトです。
日本全国の灯台から、恋愛の聖地にふさわしい灯台を「恋する灯台」として、灯台がある地域を「恋する灯台のまち」として認定し、地域の観光資源としての灯台の価値を見直すことで、灯台に訪れる老若男女を増やして海への関心を高めていくことを目的とします。
(当プロジェクトは海と日本プロジェクト」の一環として推進します。)
日本ロマンチスト協会の波房会長が、松山市の野志市長を表敬訪問し
認定証授与が行われました。
【釣島灯台の認定理由】
愛媛県の松山沖に浮かぶ釣島に立つ石造りの灯台。瀬戸内海の難所である釣島海峡を行きかう船を導くため、眼下には美しい海原のパノラマが広がる。ミカン畑を抜けた灯台敷地内には旧職員官舎もあり、明治初期に建設された当時の洋式建築がそのまま保存されている。140年以上前に島を訪れた灯台設計者のブラントンや初代灯台長らイギリス人たちが持ち込んだ「西洋文化」の息吹が、タイムカプセルのように閉じ込められたロマン溢れるスポットだ。
イベント名 | 恋する灯台プロジェクト 釣島灯台認定 松山市長表敬訪問 |