愛媛の海を世界へアピール | 海と日本PROJECT in えひめ

先月下旬、 “海の味”をテーマとした世界規模の催し、

「第２４回 ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」が、

東京ビッグサイトで３日間に渡って開催されました。

魚やシーフード、水産加工品などの国際見本市で、

全国４１都道府県のほか、世界の１８の国と地域から参加がありました。

愛媛からは、愛南漁業協同組合、オカベ、東京水産振興会、はぎの食品、そして愛媛県が、

自慢の魚介や水産加工品を出展し、“水産王国愛媛”をアピール。

その愛媛ブースで注目を浴びていたのが高校生たちです。

「えひめ・海の応援隊」でも隊員が活躍してくれていてる南宇和高校の生徒さんたちが、

地元愛南町の愛南漁業協同組合の出展ブースで、「愛南ゴールド真鯛」をＰＲしました。

愛南ゴールド真鯛は、

愛南町特産で、ほどよい甘さと爽やかな酸味が特徴の柑橘「愛南ゴールド」を、

特許技術を使って魚の隅々まで行きわたらせた養殖の鯛。

開発した地元の水産会社ハマスイによると、

魚の臭みが少なく、柑橘のスッキリとした風味だそうです。

詳しく知りたい方は、「ハマスイ」さんのHPをご覧ください。

https://hamasui-katsuo.co.jp/ainangold/

高校生たちは、真鯛の他、愛南ゴールドのジュースやマーマレードも来場者に紹介していましたよ。

実は南宇和高校は、農作物の国際規格であるグローバルGAP認証を取得しているんです。

水産王国であり柑橘王国でもある愛媛の海＆山の幸が、高校生たちによって世界へ羽ばたきます。

頼もしい高校生のみなさん、これからも愛媛の海発信よろしくお願いします。