8月6日(土)
松前町の塩屋海岸で行われたまさき町夏祭りの
はんぎり競漕を取材してきました!
おけに乗り込み海上を進むはんぎり競漕!
直径約1メートルのおけに乗り込み、20メートルのコースを膝を屈伸させるなど全身でバランスを取りながら前進していました。
このおけは、松前町で小魚珍味の製造や、魚の行商をする おたたさんを支える道具として活躍していたそうです。
全国でもいくつか行われるはんぎりの競技ですが、
松前町のはんぎりは、道具を使わず体の上下運動だけで進むという特徴があります。
応援していると、同じ動きにみえても進むスピードが全然違ってかなり難しい競技ということがわかります。
はやい人はあっという間の20メートルですが、波に流されてしまったり、バランスがうまくとれなかった人は
ちょっとも前にすすめなかったり、勢い余ってひっくり返ったりと
観戦するだけでも楽しいはんぎりでした!
海と日本プロジェクトでは、
ドローンからの映像と出場チームのご協力もあり、おけの上からの映像もばっちり撮影済みです!
番組情報の方で、お知らせいたしますのでお楽しみに!
イベント名 | まさき町夏祭り はんぎり競漕 |