こんにちは!海と日本プロジェクトえひめ事務局リポーターの岡内です♪
先日、えひめ海ごみ調査隊2018のイベントに参加してきました!
えひめ海ごみ調査隊2018と銘打ったこのイベントでは、地球環境の抱える海のゴミ問題について講座と体験によって学びます。
まずは海洋ゴミの現状として、どんなゴミが多いのか、そして海洋生物や生態系にどのような影響を与えるのかなどを学習しました!
講座を聞いた参加者からは、
「ゴミを拾う活動を広げていきたい」という声も上がっていました。
講座の後は、実際に海岸へ行きどんなゴミが流れ着いているのか拾いながら調査しました。
流れ着いてきたゴミの中には、自然に戻らないプラスチックゴミがテトラポットの隙間に
多く見られました。
えひめ海ごみ調査隊講師 NGOさんきら自然塾 塾長 水本孝志さんは、
海はゴミ箱じゃない、海は一つで日本のゴミは外国に行くし外国のゴミは日本に来ます。
この海洋ゴミ問題は、地球人みんなの問題なのでいろんな所で自粛したり我慢したりすることが大事であると話されていました。
そして、今回30分間の清掃で約34㌔ものごみを回収しました。
ゴミ拾いをした後は、海洋ゴミについて体験したことで川柳を作り、
海岸で拾ったゴミでフォトフレームづくりを行いました。
海のゴミの現状を知ることが、少しでも海に興味をもって、海を大切にする心を育んでいくんだなと感じた一日でした!
今回の取材の様子は、11月18日(日)11:25~南海放送テレビで放送されます!
是非ご覧ください!
イベント名 | 海ごみ調査隊2018 伊方町 |