6月18日(土)、大洲市長浜の愛媛県立長浜高等学校 長高水族館を取材させていただきました。
長高水族館は、毎月一回 第三土曜日の11:00~15:00に開館される、高校内水族館です。
教室が水族館へと変わったのは、14年前。
当時の自然科学部(現在の水族館部)のメンバーが、教室の壁をペンキで塗り、水槽を置く棚を手作りして
誕生したそうです。
この日も、たくさんの来場者がありました。教室は水槽を覗き込む人でいっぱいです!
大人も子どもも、夢中になっていました。
肱川にすむ川の生き物や、伊予灘、宇和海、沖縄に棲む海の生き物が
150種、およそ2000点の生き物が展示されています。
みているだけで楽しく、癒される魚たちと共に、
水族館部のみなさんの勉強、研究データもいたるところに展示されてあり、勉強にもなりました。
よく知っている魚でも知らないことがたくさんあって驚きの連続でした。
長高水族館では、『カクレクマノミはなぜイソギンチャクに刺されないのか』を研究した学生が日本学生科学賞の最高賞である「内閣総理大臣賞』を受賞したことでも話題になりました。
これからも、部員の皆さんの活躍を応援していきたいですね。
たくさんの海と川の生き物に出会えるだけでなく、
水族館部の皆さんの研究の成果を感じることもできる長高水族館。
多くの発見と、感動がありました!
毎月一回 第三土曜日の11:00~15:00に開館されておりますので、皆さんもぜひ行ってみてくださいね!
イベント名 | 長高水族館(長浜高校水族館) |
日程 | 毎月一回 第三土曜日の11:00~15:00 |
場所 | 愛媛県立長浜高等学校 |