普段は食卓にのぼらない、あまり知られていない未利用・低利用の魚たち。
FC今治高等学校 里山校×サンヨー食品株式会社がコラボし、開発されたメニュー
【ハモつみれと地エビかき揚げの麻辣湯風 Supported by サッポロ一番 】 の作り方をご紹介します!
※愛媛県漁業協同組合桜井支所、今治市協力のもと、高校生と市場見学に行きました。
その際にハモや地エビがなかなか活用されていない、値段がつかない現状を知り開発したメニューです。
今回活用した魚:ハモ・地エビ
ハモ・・・骨が非常に多いので下処理が難しい、骨が残ると食感が悪いなど家庭では扱いにくいとされている
➡フードプロセッサーを利用し骨を処理。
地エビ・・・「サイズが揃いにくい」などさまざまな理由で高い値段がつかない
【ハモつみれと地エビかき揚げの麻辣湯風 Supported by サッポロ一番 】 の作り方
●ハモのつみれ
【材料】(約10個分)
【作り方】
①皮や大きな骨を全て取り除く(小骨は多少OK)
②フードプロセッサーでペースト状に。
③調味料を全て入れてよく練る。
④スプーンで一口サイズに成形して沸騰直前の鍋に。
⑤浮いてきたら3分程煮る →完成!
●地エビのかき揚げ
【材料】(約5個分)
【作り方】
①タマネギと人参を短冊切りに。
②地エビを流水で洗う
③薄力粉、片栗粉、水を混ぜ合わせる。
※山芋とろろの様な固さ・粘りがベスト※水は少しずつ加えながら混ぜる
④地エビ・タマネギ・人参・液を全て混ぜ、 お玉で成形しながら順次揚げる。→完成!
●麻辣湯
【材料】(1人前)
【作り方】
①白菜・きくらげ・ほうれん草・もやしは、 先にフライパンで炒めておく。(野菜炒めの様な状態)
②鍋にごま油を熱し、豆板醤を入れて15秒程炒める
③水500ccを加え、付属の粉末スープと花椒加える
④沸騰したら、ハモつみれと麺と豆腐を入れ、2分15秒、麺をよくほぐしながらゆでる。
⑤器に移し、作っておいた①を適量乗せラー油を数滴まわしかける。
⑥スープにつかり過ぎない所へ、地エビのかき揚げを添える。