7月15日(金) 「由良神社はだか祭り」in津島町下灘が開催されます。
「由良神社はだか祭り」in津島町下灘のメインイベントは、
海の豊漁を祈願して、海の男たちがはだかで10丁櫓を漕いで競漕する和舟競漕 押舟です。
1837年に神社を移転した際、水の堤ができて船が通れなくなったため、2隻の船で波を起こし由良権現の怒りを鎮めたのが始まりとされているこのお祭り。
約170年の歴史があり、由良神社での神事の後、10丁の櫓を付けた全長約13メートルの船一艘に30人ほどが乗り組みみ、約800メートルの距離を二艘の和舟で競漕します。
船の中央で叩く拍子木の音と
船首の采振り(ざいふり)に合わせて漕ぎます。
スタートの合図と同時に「ヨイサ、ヨイサ」と掛け声を合わせて、力強く櫓をこぐ姿は圧巻です!
海と日本プロジェクトinえひめでは、
報道用の舟に乗せていただき、間近で撮影する予定です!大迫力の映像を皆様にお届けしたいと思います!
皆様もぜひ、会場に海の男たちの勇姿を応援しにきてくださいね!
場所:鼡鳴湾内
住所:愛媛県宇和島市津島町嵐23−2(下灘漁協)
時間:8:00~17:00ごろまで
スケジュール
8:10 下灘漁協にて開会式 挨拶
終了後 由良神社へ出発
9:00 神社お祓い(選手・自治会長)
10:00 出御祭
10:30 紅組・白組紹介後スタート地点へ曳航
11:00 スタート
11:30 競漕終了後漁協前まで曳航
17:00ごろ 慰労会