レポート
2022.09.02

【えひめ・海の応援隊】大三島の海調査|今治北高等学校大三島分校

こんにちは!「えひめ・海の応援隊」今治北高校大三島分校 島デザイン部のみくちーです!
今回は、高校の近くにある砂浜で海の生物を調査しました。
1
石を動かすと、ひょこっとカニが出てきました。他にも、石の裏にヒトデがくっついていました。
そのあと、砂浜を歩いていると、そこら辺にぽつぽつと穴があいていました。
穴を覗くと影が、
23
穴から出てきたのは、カニでした。
穴はカニのお家だったようです。砂の中に生息しており、俗に言う“スナガニ”だと思われます。
次に、水が流れているところへ行くと、不思議な形をしたものを見つけました。
4
みなさん、これなにかわかりますか?
実はこれ、ツメタガイの卵なんです。一緒に、探索した先生が教えてくれました。
他にも、ハゼと見られる魚も見つけることができました。
5
その他にも、ヤドカリや貝、鳥がいました。身近な場所で、いろんな生き物を発見することができました。砂浜での探索はとても楽しかったです。
それでは、最後にクイズです。このツメタガイの貝殻に入っていた生物はなんでしょう?
6
みなさん、わかりましたか?
7
正解は、カニでした。
みなさんも、ぜひ、海の探索をしてみてください。
余談ですが、先日松山沖の海で船釣りをしました。
ブリ、タイ、ホゴが釣れました!
船頭さんは、昔に比べると魚が減ってしまったとおっしゃっていました。
釣りの途中では、クラゲかと思ったら、レジ袋が浮かんでいたということがありました。(船頭さんが無事回収)
多種多様な生物が暮らす瀬戸内海を守るために、私は海の清掃から始めていきたいと思います。

イベント詳細

イベント名【えひめ・海の応援隊】大三島の海調査|今治北高等学校大三島分校
\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

高縄半島の最北端をゆく②
レポート
2024.10.05

高縄半島の最北端をゆく②

240921122120224
レポート
2024.09.28

愛媛の「海のキッズサポーター」、玉井柑凪さんがシーサイドアカデミーin瀬戸内2024に参加しました!

ページ内トップへ