キッズサポーターとして発見や学びがあった際に寄稿していただく愛媛の「海のキッズサポーター」のコラム。
今回は、玉井柑凪さんがシーサイドアカデミーin瀬戸内2024に参加しました!
<海のキッズサポーターとは?>
海と日本プロジェクトのさまざまなイベントに参加しながら、海への理解を深め、
海のミライを考える子供たちです!
https://uminohi.jp/kidssupport/
とれたての魚を捌く小学生のための食育体験「キッズいきるちから体験@香川」に参加しました。
たくさんの参加者がいたのですが、香川在住の参加者はなく、みな県外から来ていたことにびっくりしました。
始めに、地引き網体験をしました。以前、子どもキャンプで地引き網体験をしましたが、設置済の網を引き上げるだけだったので、今回初めて地引き網を設置する様子を見ました。漁師さん達が見事なチームワークで、手際よく網を準備していて、すごいなと思いました。
みんなで網を引き上げ、たくさんの魚がとれました。とれた魚はその場で漁師さん達がしめて、美味しく食べられるよう処理してくれました。
次は、いよいよメインイベントのお魚をさばく講座です。少し前に、今治で行われた日本さばける塾に参加して、黒鯛をさばきました。今回は、鯵に挑戦です。
黒鯛より小さいのでさばきやすいかと思ったら、身が柔らかいので、皮をはぐ時に身が一緒にとれてしまったり、エラがなかなか外れず苦戦しました。
お昼ご飯は、今回のイベントの会場がアオリイカを扱う水産会社ということで、イカ丼、イカの天ぷら、さばいた鯵のお刺身、河豚の味噌汁をいただきました。
新鮮なお魚は、生臭くないし、歯ごたえもあって美味しい!!お腹いっぱい食べました。
最後は、地引き網体験でとれたお魚の抽選会。私は運良く1番目に当選して、大きなツバスと鯛を貰いました。丸ごと貰ったので、またおうちでお魚をさばいてみたいと思います。