『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。スポGOMI甲子園2022全国大会で準優勝に輝いた、愛媛大学附属高等学校「BIG WEST ベーカリー」チームが、松山市の松原剛史副市長を2月13日(月)に表敬訪問いたしました。
2021年度大会では全国優勝、2022年度大会では全国準優勝を果たした「BIG WEST ベーカリー」チーム。大会前日には競技エリアの地図を夜遅くまで見て、入念に作戦会議をしたそうです。今年は昨年よりごみが少なく最初は焦ったそうですが、事前に決めていたルートを攻め、18.25㎏のごみを拾い、見事準優勝に輝きました。「BIG WEST ベーカリー」チームの3人は、スポGOMI甲子園に出場するまでは、そこまで環境問題に興味があったわけではなかったが、この大会をきっかけに、環境問題に関心を持つようになった、ゲーム感覚で楽しく清掃できるので、たくさんの高校生に参加してほしいと話していました。来年度の大会は受験のため参加できるかは未定ですが、できるだけ3大会連続で全国大会に出場したいとのことでした。松原副市長からは、スポGOMI甲子園で学んだことをこれからの人生に活かし、また後輩に引き継いでほしいとのアドバイスをいただきました。
イベント名 | 『スポGOMI甲子園2022全国大会』で準優勝に輝いた愛媛大学附属高等学校「BIG WEST ベーカリー」チームが松山市・松原剛史副市長を表敬訪問しました。 |