愛媛最西端の高校、愛媛県立三崎高校。
ここでは、市内の学校では体験できないような”面白い”プログラムが盛りだくさん!
今回取材させていただいたのは、部活動として活動しているカフェ班と商品開発班。
一般的な部活名ではあまり耳にしない、カフェ班と商品開発班…
名前からして大手企業の部署みたいでかっこいい…。
高校生と地元の人たちが定期的な関わりを持つことで、
将来地元に戻ったとき、地域リーダーとして地元を盛り上げること
も視野に入れて活動している生徒たち。
今回、地元を盛り上げるため何かできることはないかと
伊方町にあるレストランと連携し、
伊方町の塩を使ったオリジナルスイーツを開発しています。
9月26日の販売日を目指して、日々試行錯誤中!!
なんと、生徒自ら地元の海から海水をくみ上げ、
塩から作っているんです!!
▲海水採取
▲キッチンペーパーで不純物をこす
▲煮詰めて完成!
汎用させて様々な商品を今後展開してくため、塩作りから
こだわっているそうです。
これも、高校生と地域が継続して関わっていくための工夫でもあるんですね。
単発的に終わらない、とても考えられたプロジェクトになっています。
そして、試作品として出来あがったのが、
↓
↓↓↓
塩どらやき!!
味見させていただいたのですが、
あんこにほんのり塩が効いていてとても美味しく、
見た目もめちゃくちゃかわいい...!!
まだまだ試行錯誤中ということで、
活動後には反省会を行いよりよい商品を目指しています!
商品販売まで、あと2ヶ月!
見た目も味もどのような仕上がりになっているのでしょうか!
乞うご期待です!!
イベント名 | 【三崎高校生徒による、地域創生プロジェクト始動!】地元の塩を使ったオリジナルスイーツを考案 |