レポート
2020.11.16

【釣り中こそライフジャケットを!】転落事故から身を守るためにやるべきこと

新型コロナウイルスの感染が拡大し、”密”を避ける生活が再重要視されている今、

自然の中で密にならずに楽しめる「釣り」の人気が高まっているそうです。

瀬戸内海や宇和海の波にもまれた美味しい魚が釣れる愛媛県、

県内でもこの機会にと釣りを始める人もいるのではないでしょうか。

 

水辺のアクティビティではライフジャケットを!

海を前にすると心も体も開放的になってしまいますが、

釣り中の海中転落事故が11月が最も多い月ということを知っていましたか?

ー愛媛県内で釣果も良く釣り脚が多いとされる11月は、県内で過去5年間でライフジャケットを着用せず海中転落した人のうち約半数が死亡しています。ー「2020年11月15日(日)愛媛新聞」

釣りは水辺のアクティビティです。どんなに楽しくても、危険と隣り合わせということを忘れてはいけません。

万が一転落した場合、生存確率を飛躍的に上げることができるライフジャケットを必ず着用し、楽しむようにしましょう。

 

桜マークの付いたライフジャケットを!

国が定めた安全基準を満たしたものには、ライフジャケットに桜マークが付いています。

船釣りをする際は、このマークが付いているライフジャケットを着用していなければ、

船を運転する船長の違反となり罰則が科されます。(船上以外の場合は種類の指定は特にないようです)

ライフジャケットを購入する際は、種類にも注意する必要があります。

 

これから釣りを始める方はもちろん、ベテランの方もいまいちどライフジャケットについて学び、

安全に気を付けながら水辺のアクティビティを楽しむようにしてください!

イベント詳細

イベント名【釣り中こそライフジャケットを!】転落事故から身を守るためにやるべきこと
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