キッズサポーターとして発見や学びがあった際に寄稿していただく愛媛の「海のキッズサポーター」のコラム。
今回は、玉井柑凪さんが塩づくり体験に参加しました!
<海のキッズサポーターとは?>
海と日本プロジェクトのさまざまなイベントに参加しながら、海への理解を深め、
海のミライを考える子供たちです!
https://uminohi.jp/kidssupport/
月に1度ある、今治明徳短期大学地域連携センター長・大成経凡さんの海のコラムで、地元のマリンパークや塩田の話題がありました。
コラムの内容が難しいので、理解することはまだまだ出来なかったのですが、塩田に興味がわいたので、実際に多喜浜公民館内の塩田資料室見学や多喜浜小学校内にある塩の学習館での塩づくり体験に参加しました。
始めにDVDで多喜浜塩田開発の歴史を学びました。アニメ仕立てになっていたので、とてもわかりやすく楽しく観ることが出来ました。
その後、資料室へ移動し、塩田で実際に使われていた道具などを触ったり、見たりしました。大成さんのコラムにも出ていた、アッケシソウもありました。
そして、最後はお楽しみの塩づくり体験。事前に濃い濃度にしてある海水を土鍋に入れ、それを火にかけ、ひたすら混ぜて水分を蒸発させます。普段目にするサラサラな塩にするためには、長い時間混ぜ続けなければならず、塩作りは大変だということがわかりました。
作った塩は持ち帰ることが出来るので、家で塩むすびやポテトチップスにして食べました。いつも買っている塩と比べて、少し甘味もあり、優しい味で美味しかったです。