キッズサポーターとして発見や学びがあった際に寄稿していただく愛媛の「海のキッズサポーター」のコラム。
今回は、玉井柑凪さんがシーサイドアカデミーin瀬戸内2024に参加しました!
<海のキッズサポーターとは?>
海と日本プロジェクトのさまざまなイベントに参加しながら、海への理解を深め、
海のミライを考える子供たちです!
https://uminohi.jp/kidssupport/
9月21日にシーサイドアカデミーin瀬戸内2024に参加しました。
令和6年3月に「瀬戸内海国立公園」は国立公園に指定されて90周年を迎えました。
そこで、瀬戸内海の魅力を体験し、楽しみながら自然環境についての理解を深め、環境保全について考えるイベントに参加しました。
イベントでは、4つのワークショップがありました。
①プランクトンを採取し、観察
②カブトガニについて学ぶ
③環境にあたえるインパクトを最小限にして、アウトドアを楽しむための方法
④湿地の生態系や保全活動
その中でも私が興味を持ったのは、プランクトンについてです。
講師の先生の「瀬戸内海がきれいになりすぎて、海の栄養不足が起きている」という言葉にびっくりしました。いつもガールスカウト活動などで、海をきれいにしようとビーチクリーン活動をしていて、海はきれいしないといけないものだと思っていました。
今、海の中のプランクトンが減っていて、海苔やわかめの色落ちが起き、生活排水などの規制緩和がされているそうです。
海を豊かにするのも汚してしまうのも、人の行動次第。海を守っていける行動が出来るようになりたいと、改めて思いました。
お昼は、瀬戸内海と西条の恵みを感じるバーベキューでした。新鮮な野菜や旨味たっぷりのシーフードカレーは絶品でした!!
最後はこの日学んだことを発表し、プログラムが終了しました。
瀬戸内海の豊かさを再発見出来る機会になり、充実した1日になりました。
イベント名 | 愛媛の「海のキッズサポーター」、玉井柑凪さんがシーサイドアカデミーin瀬戸内2024に参加しました! |