一般社団法人日本昔ばなし協会は今治市と連携し、今治市内小学校3校(宮窪小学校、常盤小学校、乃万小学校)の5年生を対象に、地域の海ノ民話「クジラのお礼まいり」を題材にした、民話活用授業を試験的に実施しました。
今後、この授業内容は映像でマニュアル化し、「海ノ民話のまちプロジェクト」公式YouTubeへ掲載することで教育現場での活用促進を目指します!
お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所 特任講師 里 浩彰さんを講師として、理科と海ノ民話を掛け合わせた授業を実施。
今回扱った海ノ民話「クジラのお例まいり」には3つの学びポイントがあり、その学びにリンク付けた理科の授業を行っていただきました。
民話アニメを導入部分で活用することで児童の心をぐっと掴むことに成功!さらに今回は、民話の主役であるクジラの骨の標本をお持ちいただいたことで、児童は退屈することなく、興味をもって授業に取り組むことができました!
授業とアニメ・授業と民話の相性の良さについて講師里先生からのコメントもいただいております!(詳細はこちら▼)
PRTIMES記事「海ノ民話アニメを活用した学校授業を愛媛県今治市内小学校で実施。今後、教育現場での活用促進を目指す」
イベント名 | 海ノ民話アニメを活用した学校授業 |