【知ろう・食べよう。海の幸】10月10日は魚(とと)の日!!

2020-10-10
海と日本PROJECT in えひめ

【海のごちそうウィーク】とは

10月10日の魚(とと)の日から、10月16日を、

「海のごちそうウィーク」とし、海のグルメを堪能することを推奨する1週間とします。

海のグルメを食べることを通じて、豊かな恵みを与えてくれる海の環境が今どうなっているのか、

知って考えるきっかけにしてみてください。

 

【海のグルメを食べよう!環境を知ろう!】

2050年には魚が食べられなくなるかもしれない?お寿司も??

ある研究では、海の温暖化や酸性化などの影響で、まぐろ、えび、いか、いくらなどが

獲れなくなるかもしれない、と言われています。

海は財産。

人の意識が変われば、海の恵みは人の力で守れる。

海のグルメを食べる事を通して、

海の環境や資源のために、私たちになにができるか考えてみて下さい。

 

 

【愛媛を代表する鯛めし、あなたはどっち派?】

愛媛県の郷土料理として知られる鯛めしは、鯛1匹まるごと炊き込む

「今治鯛めし」と、

刺身と薬味をごはんの上にのせる「宇和島鯛めし」があります。

 

贅沢に鯛を丸ごと1匹お米と一緒に炊き込む「今治鯛めし」は、

塩、醤油、昆布などで味付けし炊きあがったら鯛の身をほぐして

あつあつのご飯に混ぜて▼

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鯛の切り身を、醤油、みりん、玉子、ごま、だし汁などで調味した

タレに漬け込み、あつあつのご飯にのせて食べる「宇和島鯛めし」▼

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どっちも捨てがたい、愛媛県の鯛めし。

ぜひ愛媛に訪れた際にはご賞味ください!

鯛に限らず愛媛周辺の海は流れが早く波にもまれた魚は、

身がしまってとってもおいしいんです。

そんな我らが自慢の魚たち、実は今、ピンチにさらされています。

 

水温上昇により今まで獲れていた魚の漁獲量が減少し、

漁業の時期も変化してしまっているようです。

従来であれば、小さな魚も網にかかったものは全て引き上げていましたが、

最近では小さな魚はリリースするようになりました。

これは、数年後魚が獲れなくなる事態を回避するために、地元の漁師さんが独自で行っている対策です。

このままでは、愛媛と言えば”鯛”、”魚介がおいしい”というイメージもなくなってしまう…!?

そんな事態を防ぐためにも、海のためにできること始めてみませんか?

海のごちそうを食べることを通じて、海の環境を知って考えるきっかけにしましょう!

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